【2,000円超え枠】USB-Cハブで外部モニターとノートPCの充電を同時に使うなら、2,000円以内に収めるより、PD給電まで備えた物を最初から選ぶほうが買い直しを避けやすい。所有しているBENFEI 7-in-1は、その境目にあるハブだ。

結論:充電と映像を同時に使う人向け
BENFEI 7-in-1を選ぶ理由は、端子の数そのものではない。HDMIで外部モニターに映像を出しながら、PD給電でノートPCも充電できることだ。USB-C端子が少ないノートPCでは、この2つを1本にまとめられる差が大きい。
反対に、USB-A端子を増やすだけなら、2,000円以下の4ポートハブで十分。外部モニターは使うが、充電用USB-C端子が別に空いているなら、2,000円以下のHDMI付きハブでも足りる。必要な機能が少ない人まで上位機を買う必要はない。
2,000円以下との違いはPD給電
2,000円以下でも、HDMI・USB-A・SDカードスロットをまとめたUSB-Cハブは見つかる。ただし、候補によってはPD給電端子がない。ノートPC側のUSB-C端子が1つだけなら、ハブを挿した時点で充電端子が埋まり、映像出力と充電を同時に使えない。
BENFEI 7-in-1は、HDMI、USB-A×2、USB-Cデータ、SD/TFカード、最大100WのPD入力(PCへのパススルー給電は最大90W)に対応する構成。充電器をハブにつなぎ、ハブからノートPCへ接続するため、机に戻ったときに挿すケーブルを1本にしやすい。
2,000円を超えていい人
- USB-C端子が少ないノートPCを使っている
- 外部モニターと充電を同時に使いたい
- SDカードやUSB機器も一緒につなぎたい
- 机に戻るたび複数のケーブルを挿したくない
この条件が2つ以上当てはまるなら、価格差は「端子が増える代金」ではなく、接続を1本にまとめる代金と考えやすい。
買わなくていい人
デスクトップPCで端子が足りている人、外部モニターを使わない人、ノートPCの充電端子が別に確保できる人には過剰だ。USB-Aが2つなので、USB機器を3台以上常時つなぐなら、別の多ポートハブのほうが合う。
購入前に確認したい3点
- PCが映像出力に対応しているか
USB-C端子があっても、すべてのPCが映像出力に対応するとは限らない。 - 必要な充電出力
「PD 100W」はハブの入力上限。実際の給電は充電器、ケーブル、PC側の仕様にも左右される。 - 必要なUSB-Aの数
本機は2ポート。キーボード、マウス、外付け機器を同時に使う場合は数えておきたい。
まとめ
USB-Aを増やすだけなら2,000円以下でいい。BENFEI 7-in-1を選ぶ意味があるのは、外部モニターと充電を同時に使い、接続をUSB-C 1本にまとめたい場合だ。「安いハブで足りるか」ではなく、「PD給電が必要か」で決めると無駄がない。

